新聞のチラシを見ててパパちゃんが見つけました。
温泉直行バス「三朝・はわいライナー」で行くのんびりプラン
ミステリーツアー以来すっかりバス旅行が気にいったようです。
2月6~8日の二泊三日の旅でした。
人形峠を越えるとすっかり雪景色です。
お昼過ぎ三朝温泉に到着。
初日は宿に入る前に
三朝温泉タウンマップを持って散策です。
まずは腹ごしらえ。
名物の
牛骨ラーメンを
華で~。
太麺のしょうゆラーメン。
食事処があまりないんで少々混んでました。
写真編集してたら…
行者どんぶり…
気になる~。
古い温泉街です。
広島の県北から出てきたという夢のようなことばかり言ってる夢千代がここで働いていたそうです。
三朝温泉の一番はずれの橋「恋谷橋」
中程に縁結びのかじかカエルが
河の水がきれいで夏にはかじかが鳴くそうです。
国有形文化財指定旅館
旅館大橋
かなり古い建物ですが、とても丈夫そうな格式たかそうな旅館です。
マップに酒屋さんと~。
地酒の作り酒屋です「
藤井酒造」
インターナショナル古酒部門でGOLDメダルを取って一躍有名になったと鼻高々の若いお嫁ちゃんのお話でした。
おみやげにお酒を買ったと宿の人に話したら
試飲をさせてもらえるというので、明日又のぞいてみましょう。
宿は3種類の中から一番リーズナブルな
「
花屋別館」にしました。
お部屋からの夜の街は街路灯がついてきれいです。
ひと風呂あびて夕食のあと宿のイベントがあります。
今夜の企画、は温泉を飲んで歩こうということで
参加者はパパちゃんとふたり。案内は宿の方ふたりです。
足元が悪いので場所だけ聞いて明日回りましょう。
温泉街を散策。
藤井酒造は試飲ができるとか
かじかわ理髪館の顔そりはおすすめとか
高野豆腐の細工屋さんとか~。
囲いがあるけど入ってる人と目が合うくらいの位置にある露天風呂
お昼間はひとが入ってました。
温泉街入口にある資料館は
5月4日に温泉街の端から端までの長い藤つるで編んだ綱で綱引きがあるそうです。
その一部が飾られていました。
資料館には説明をしてくれる方がいます。
二日目
かにかに砂丘号バスに乗って白兎神社・鳥取賀露港・鳥取砂丘を観光
9号線沿いにあって名前は知ってたけどいつも通りすぎるだけの神社です。
大黒さまと白うさぎの神話で知られ、「古事記」「日本書紀」にも記されている由緒ある神社です。
鳥取賀露港で蟹をお買い物。
砂丘も雪景色です。
かえりのリフトで写真を構えてる兄ちゃんがいて、
リフトが着くと出来上がっているという早さ。
お昼は砂丘センターです。
蟹三昧。
以前行った時より随分美味しかった。
交通社の違いかな?
「薬師の湯」「株湯」「神の湯」少しずつ味が違うんです。
薬師の湯が美味しかったかな。
今夜の宿の企画は
三徳山のビデオを見て宿のやまちゃんの説明を聴きました。
どうやって建てえたかはまだ謎です。
三日目最終日です。
ルンルンバスで観光して帰ります。
元帥酒造で試飲して、昼食用にワンカップを2本買って。
「
なしっこ館」で農家の苦労と情熱の二十世紀ものものがたり劇場。
3種類の梨の試食。
倉吉白壁土蔵群・赤瓦を散策
倉吉って地味で通りすぎるだけの街ですが
小学校には生徒が作ったモザイクの壁画や地元出身の琴桜の銅像
あちこちにいる
福の神
50分程の散策で一刀掘りのカレースプーンをおみやげに。
今回最後の観光は中国の職人さんが再現した
燕趙園
ここで昼食です。
カレイの1匹付きには驚き
元帥酒造で買ったワンカップを飲みながら~。
でざーとのマンゴウゼリーまで完食。
中国の雑技団のショーは写真・録画OKです。
西王母と八仙人は日本の七福神の元と書いてあります。
花屋別館は
朝・夕食とも部屋食です。
パックツアーなのでどのプランのお料理か分からないけど
十分な量で、どのお料理も手が込んでて感激でした
1日目夕食
仲居さんが順番に出してくれます。
2日目朝食
2日目夕食
パパちゃんが割ろうとしてるのは刺身の盛り合わせを氷で作った覆いです。
3日目朝食
着いたすぐに口げんかしたけど
せっかくの旅行楽しむことにしました。
三朝温泉脚を引きずって、隅から隅まで随分歩きまわりました。
2週間でギブスも外したんで温泉にも入れたし。(で、今だ腫れてます。)
美味しいもの食べて極楽極楽
夕食に添えられていた女将のしおりと
5日目に届いたお令状です。
雪で近くまで行けないんで諦めた
三徳山も見たかったし、又行ってみたい所です。